
■トイレは大理石の床
幅1.2mのゆったりとした空間の床と壁には大理石を採用し、高級感あふれるトイレに仕上がりました。
男の子はいつもオシッコをこぼします。
大理石は染込まないので、ちょっと拭くだけでピカピカ。
掃除が楽で清潔です。

■造り付けの仏間
仏壇を入れるスペースを最初から確保し、6畳の和室を造りました。
最初から仏壇の設置予定・イメージのある方にはオススメしています。
スッキリ納まりますし、スマートです。



■キッチンにアイデア空間
使い勝手の良いカウンターキッチンでありながら、キッチン用品をなるべく収納しきるスペース確保をしました。
特に階段下となる背面の左棚は食器を、右棚は床が60cm低くなっており、缶ビールや穀物類など低温保管できるものを収納できるようになっています。両棚の中の壁がくり抜いてあるので、物の出し入れも容易に工夫してあります。

■光が射すリビング
家具を置く壁には転倒防止金具を取り付けるため、予め家具の高さに合わせた補強材を埋め込みました。

YKKapのエイピアという合わせガラス窓の中にブラインドがビルトインしたガラス窓を今回採用してみました。
当然ながら、外紐でブラインド角度調節は思いのままとなっている優れものです。
ブラインドの欠点であった羽部分の埃詰は全くおきませんから、ガラスを拭くだけでいつでも綺麗な状態を保てます。写真では解り辛いのが難点ですね。

■将来の子ども部屋
2Fの大部屋は将来の子ども部屋。
現在は旦那さんのベッドとパソコンルームですが、双子のお子さんが大きくなってプライバシーが必要になった時に左のオレンジ部分に壁を増設して、現在の1部屋を2部屋に分離できる将来を考えた間取りにしました。


■屋根裏収納
2Fの天井を開ければ、屋根裏に行けるようになっています。オフシーズンものを置いておくスペースとして重宝します。
階段は折りたたみ式でありながら、女性でも楽にハシゴを出すことができますので、安心な造りになっています。


■廊下の奥に小さなドア
2Fの廊下に高さ90cmほどのドアが・・・。このドアは?
ドアを開けて入ってみると、デッドスペースを生かした物置でした。
主にお祖母さんの着物を置いています。
ちなみに壁紙は白樺調をチョイスしてみました。こういう所で白樺調を使う所に施主様のセンスを感じますね。

■ウッドデッキ
広々としたウッドデッキは、和室前の濡れ縁へと繋がり、家族5人での日向ぼっこにも余裕のスペースとなっています。


■わかる人にはわかる。
玄関屋根の銅板は、時の流れと共に青緑に変化して重厚感が増していく仕様になっていて、だんだんといい味が出てきます。
最近では、この仕様をすることは少なくなってきました。